快適すぎるリトアニアの夏
月曜日から毎日その日を終えるのにいっぱいで気がついたら木曜日になって、やっと金曜日!
だけど、今日は暑いから何もする気が起きないと言ってみんな早く仕事を切り上げて帰って行きました。
暑いといっても25、6度だけれど・・・
蒸し暑い日本と比べたら快適すぎる夏ですよ。
夏になると、ヴィリニュスでは老若男女問わず自転車に乗る人が増えます。
少し前まではそんなにポピュラーではなかったみたいだけれど、ここ最近人気のスポーツになったよう。
義パパも毎日自転車に乗っています。
ロードバイクやMTBなどいろいろな種類の自転車を持っていて、その打ち込み様は凄い。
大学の語学コースに通っていたとき
授業が午前中で終わった日は、その後義パパに誘われて一緒に自転車に乗ることがよくありました。
お昼過ぎに義両親の家に着くと
義パパがお昼ご飯を用意して待っていてくれました。
チキンカツの中にバターが入っていて、ナイフを入れるとジュワッとバターが溢れ出す・・・美味しい!
たくさん食べてエネルギー補給をしたところで
いざ自転車に乗って出発。
この日は、義パパが私に「奇跡を見せる。」と言うので
何のことかと思いながら森の中をぐんぐん漕いでEuropos parkasまで行きました。
公園の敷地内には、様々な芸術家の作品がおもむろに置いてあります。
よく見ると古いテレビがいくつも重なっています。
こんなものや、
恐竜の卵発見!
こんなオブジェクトなどなど。
そしてこれ、
義パパが見せたかった奇跡とは、これらしい。
一体何が。
このEuropos parkasは、同地がヨーロッパの地理的な中心であることを記念して作られた野外美術館とのこと。
公園の敷地はとても広く、何度も同じところをぐるぐるして迷いかけ、1日で全ての作品を見ることは出来ませんでした。
家に帰ってきた頃には膝が笑っていました・・・